東南アジアの自主取材から帰って以来まる1週間、会社の仕事で編集室に缶詰でした。今ようやく素材のHD取り込みを始められたところです。しかし、PCが突然ダウン。もしやとCPUに手を当ててみると、火傷しそうに熱い!ワープロ時代から久しぶりの熱暴走です。 それもそのはず、今日はこの夏一番の暑さで、当方のアパートは昼間34度、今も32.5度。網戸越しに入ってくる夜風は、ちょっぴり涼しくなっても、強烈な日差しを受けたコンクリート壁はまだ熱を持ったままです。 当方は搾取や戦争、原発、環境破壊などに反対の立場ですので、自家用車を持たず、エアコンは使わず、ゴルフなどもしないと決めています。なぜなら冬のある温帯の、天然資源に乏しい所の人間が物質面で贅沢な暮らしをしようとすることが、様々なトラブルを起こしていると思うからです。また、そういう享楽を求めていると、不本意な結果になることにも乗せられたり、巻き込まれたりすると考えるからです。 自分一人がそんな省資源・省エネ生活をしても、何も変わらないのは分かっていますが、記事やビデオリポートの中で自分の視点をハッキリさせた時、少なくとも揚げ足を取られないためでもあります。 とは言っても、電球1個分の電力を消費しているPCはビデオ編集や写真の処理、原稿執筆に不可欠な時代となってしまいました。暑さでダウンしないよう、扇風機は自分の体だけでなく、PCにも当てています。(しんぼー)
スポンサーサイト
テーマ:環境・資源・エネルギー - ジャンル:政治・経済
|