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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人々』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
メタボで食事制限
 秋の健康診断で「要治療」と引っかかってしまいました。所謂メタボリック・シンドロームです。辛うじて週1回通っているジムを、3回に増やすのは到底無理ですので、食事制限となります。医師に「このままだと、10年以内に人工透析になりますよ」と脅かされ、三食外食を改め、夕食は野菜中心の自炊を心がけています。また、バーではレシピーの割合は変えずに、全体の量を減すようお願いしました。
 食生活をセルフコントロールするようになって、次のような点が不便だと感じています。(1)自炊すると買い物と調理に時間が要り、食べられるのが夜遅くなる、(2)一人前作るというのは難しく、料理と食材の処理問題が発生、(3)ゴミ出しが翌日でなく、翌日から何日か出張になる場合は自炊しがたい、(4)食材のまとめ買いや宅配は、予定が分からないので、しばしば無駄が出る、(5)夕食調理の目的でヘルパーや家政婦を利用するのは保険も利かず高額。
 そこで思うことは、食事制限している人向けのメニューや飲食店があって良いと。先日、台北に行った時には、ベジタリアンのバイキング形式の店が複数軒あり、メニューも前菜からデザートまで豊富でした。日本も、晩婚化による単身世帯、単身赴任の中高年、独居老人、健康志向やアレルギー体質の人と、潜在需要は大きいと思うのですが、採算が取れないのでしょうかね。
 昔はもう少しあったように思う、いわゆるオカズ屋もほとんどありません。ご飯の分量が指定でき、オカズは自分で選べ、自由な組み合わせが可能な大衆食堂です。あるいは、栄養士か、その知識を持った調理人がいて、ほぼ毎日来る客の栄養バランスを考えて、日替わり定食を出してくれる店などがあれば良いのにと思うのです。(しんぼー)

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進行のご報告
 どなたも待ってはいらっしゃらないでしょうが、小生は誰に頼まれたわけでもないのに、お待たせしていると勝手に思っている未発表の自主企画があります。それのビデオ編集をようやく終え、きょう辺りから書き原稿の執筆にシフトできました。よって、サイトにアップできる日が、どうにか見えてきたというわけです。
 と、こんな暢気なことを言いながら、実は、勤務先の企画リサーチで、なかなかクリーンヒットが出ず、休日も休んだ気がしません。企画リサーチはもう何十年もやってきたことなので、思いつく方法は全て動員していますが、見つからない時は、本当に見つからないものです。
 そんな時には「自分は一体何が言いたいのだろう?」と考え、それを映像で訴えられる実例を探すという手順もあります。しかし、エリアと公共の電波ということを考慮すると、企画段階から伏線を張っておかないと、ストレートなのは会議に通りません。
 以前にやったネタの焼き直しは、絶対やりたくないのですが、もう枯渇ぎみ。新聞雑誌では同じテーマで2~5回といった連載がありますが、テレビではドラマか教育番組以外ないでしょう。
 こうして新ネタが見つからず悶々としていても、周囲には何もせず、遊んでいるように見えている筈です。企画が通ってしまえば、その制作過程がどれだけハードでも、すべきことはハッキリしていて、楽なんですけど。(しんぼー)
 

テーマ:仕事日記 - ジャンル:就職・お仕事

熱帯と温帯
「今度こそは」と思ったビルマ僧の蜂起でした。さらに、邦人ジャーナリストが犠牲になったことで日本のマスコミもビルマ民主化問題を大きく取り上げました。しかし、銃口を向けるだけでなく、丸腰の市民を狙って発砲する軍事政権に、また元の木阿弥になりそうな気配です。日本はといえば、自衛隊を派兵するわけなく、ODA凍結や経済封鎖もしません。
 中国の南下を牽制するという地勢的な意義はあっても、イラクのようにエネルギー資源があるビルマではありません。強国は結局、自分たちが自由に商売できる市場にさえなれば、民主化などどうでも良いようです。経済と政治の歪みは、ビルマ社会の弱者にしわ寄せが行くのですが、国や企業は強者としか付き合わないので、手間のかかる部分は不問としたいのでしょう。
 しかし、ビルマ市民が粛清に静まり返ってしまうのも、抗議行動の発端が経済的理由だからだったと思います。東南アジア全般に言えることですが、やはり熱帯のおおらかさを考えずにはおれません。二期作ができ、年中果実がなり、家畜は放し飼いにしていても育ち、魚が採れ、飢えることは殆どありません。さらに、簡素な家に住み、単衣で過ごしていても凍えることもありません。
 一方、温帯には蓄えなければ越せない冬があり、人間は執念深いようです。同時に、ビルマ軍政のような無茶な政府がクーデターで政権を取ったとしても、大量の餓死者が出て、一般市民が存続を許さないでしょう。その結果、温帯の諸国は富み、熱帯の国々との間に南北格差が生じたのだとすれば、通信輸送技術が発達した現代は、ことさら問題が大きくなって当然のように思います。なぜなら、移り変わる時代ではなく、動かし難い地理に基づく人間の価値観の違差が根本にあるからです。(しんぼー)

テーマ:特定アジアと日本 - ジャンル:政治・経済