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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
フォトジャーナリスト
Photojournalist
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ルポ集『東南アジアの人々』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
食のピント
 生命を維持するにはエネルギーが、健康を保つにはバランスのとれた栄養が必要です。優先順位を付ければ、病原菌や化学物質などの毒が混じっていてはエネルギー摂取以前の問題ですから、衛生が第一となるでしょう。
「食べ物の恨みは怖い」という慣用句があるように、食に拘る人は多いですが、その毒が微量で命や健康に差し当たり影響がない場合は、餓死したり、ひもじい思いをしたり、エンゲル係数が上がったりするよりはマシだと、あまり問題にしません。
 安心感や嗜好の順位は、栄養素よりも後の筈ですが、やたらと拘ります。その結果、いまニュースでもグルメ番組でも、そんな優先順位の低い部分ばかりに焦点が当てられています。科学的裏付けがないまま右から左へ「儀表示だ」、「違法だ」とスキャンダラスに報じ、高級レストランの手の込んだ料理や、交通費を足せば安くはない産地料理をシズル感たっぷりに喧伝しています。
 日本経済の凋落ぶりがハッキリして来た昨今ですが、飽食の時代はまだ続いているようです。ニュースもグルメ番組もピント外れに思えてならないのですが、結局、全ては娯楽、楽しめるものでなければならないと考えれば、ピントは合っていることになるのでしょう。(しんぼー) 

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アイロン当てながら、どうしよう
 もう50歳。このままでは何もしないうちに擦り切れてしまいます。
 いま編集中の番組が2本、取材中のが2本あります。来月半ばには、また次の企画締切がやって来ますので、リサーチもせねばなりません。こんな具合で、すべきことは毎日いっぱいあり、土日も潰れることが多いので、中長期の計画をじっくり考えられず、準備も殆どできていません。 
 小生のしたいことといえば、企画を立て、取材して、写真付きの記事やビデオリポートにすることですから、技術的には今までの勤務先でやってきた仕事とほぼ同じです。しかし、小生が個人で自主的に希望する内容と方向性でやると、採算割れになったり、売れなかったりすることが多いのです。
 勤務先では、あくまでも自分の仕事ではなく、会社の仕事として取り組み、あまり冒険や実験的なことはせず、テーマを逸脱したり、スタイルを崩したり、メッセージ性を先鋭化させることもありません。そんなことをしたら、企画段階でボツになるか、猫を被って書いた企画書で会議を通しても、プロデューサーチェックで引っかかるのは明白です。そこまでやれば確信犯に見えるでしょうから、進退問題となるでしょう。勤務先の仕事は給料と引き替えなので、迎合しなければならないし、幾らやっても著作権は自分に残らないので、迎合していて良いとも思えます。
 ドキュメンタリーの取材対象者には、脱サラして、好きなことに打ち込んでいる人が少なくありません。そうした何十人もの先人の話を聞き、生き方を見てきたのですが、いざ自分のこととなると難しいもの。「もう年金は受給資格を得られるだけの25年以上払い続けて来たし、さぁ、どうしよう?」。明日着ていくワイシャツにアイロンをかけながら、また悶々としていました。(しんぼー)

テーマ:夢を叶える - ジャンル:ビジネス

ノンフィクションとフィクション
 報道、ドキュメンタリーと、小生はずっとノンフィクション畑でやってきました。正直に言えば、ノンフィクションでも、記事や番組にヤマができるので、取材中に「なにか起これば良いのに」としばしば期待し、その変化を使うためにウラを取ろうと躍起になったりします。しかし、こちらがけしかけたりすればヤラセになり、たぶんこうなるという想定で書いてしまえば捏造になります。と考えると、フィクションの方が架空の人物を使って自分の思い通りに書けるので、より易しいように感じます。
 しかし、小生はノンフィクションよりフィクションの方が難しいと思います。ノンフィクションは焦点が外れていなければ、あとは体を張り、長期に亘る地道な取材といった方法で、そこそこのものが出来ます。一方、フィクションの方は、必ずしもそんなことをしなくても、鋭い感性と頭の中での想像だけで良いものが出来たりします。フィクションの方が芸術家肌というか、天才肌の人ではければ作れないように思います。
 受け手が白けず、ついて来てくれるフィクションは、ノンフィクション同様にリアリティーが求められ、良い作品にはそれがあります。そして、そのリアリティーがバカ正直に逐一取材したものよりも、ずっとリアルなことに感服します。と同時に、愚鈍な小生には到底できないので羨ましく思い、やはり小生はノンフィクションでやっていくしかないと思ったりするのです。勤務先の仕事の切れ目を見極めるのが難しいのですが、そろそろ次の自主制作ノンフィクションの準備を始める時期となりました。(しんぼ-)

テーマ:物書きのひとりごと - ジャンル:小説・文学

ダイエットと倹約生活
 健康のために始めたダイエットですが、3か月足らずで12キロ落としました。指摘された生活習慣病は大分改善されている筈で、社会保険から使っている医療費も確実に下がるでしょう。
 各地で温暖化の深刻な影響が出てきていますが、旬の近海魚と国産野菜で献立を作り、暖房は部屋ごと暖めず、移動は自転車と公共交通機関に徹していたら、「NY原油100ドル突破」も、それに伴う諸物価高騰も、あまり家計には響きません。
 インドの砂漠へ出張に行った時には、バケツ一杯きりの水でシャワーと歯磨き、それにトイレを済ませましたが、そのくらいの水でも計画的に使えば、1回の風呂に200リットルの水を使っている日本と大差ない、快適なテント生活でした。
 健康や日常の仕事に支障が出るほど切り詰めるのはやりすぎですが、倹約生活はダイエットと同様、少なくとも小生にとっては、それほど悲惨なものではありません。しかし、こんなことを言っていられるのは、大病や大けが、大災害に遭った時には、それなりに対処できる貯えや後ろ盾があるからでしょう。
 一度贅沢というものを味わい、その代償も払った人。とにかく一度でも贅沢な暮らしをしてみたい、そして、それをさらに豪勢なものにして行きたいと思っている人。その二者の間には、同じ次元に置けるモノサシがなく、なかなか話が通じないものです。新年に当たり、これが小生の今年の課題かなと考えています。(しんぼー)

テーマ:健康で過ごすために - ジャンル:ヘルス・ダイエット

元旦のカセットコンロ
 明けましておめでとうございます。旧年中のご愛読ご厚情に対し、厚く御礼申し上げます。
 さて、今回の大晦日から元日にかけてのロケ現場で、小生は物理の勉強を一つしました。元旦1時頃、仕事が一段落して、スタッフに年越し蕎麦や焼きたての餅を食べて貰おうとカセットコンロを持参していたのですが、十分な火力を得るのに大変な苦労をしました。
 というのは、風よけにアルミ製三面ガードは持っていっていたのですが、1℃前後の気温のなか、ガスボンベはさらに気化熱を奪われて氷点下になってしまい、ほんの少しずつしか気化しなくなってしまったのです。つまり炎の大きさが、最大で煮込み用のトロ火くらいにしかならない状態です。一瞬失敗かと暗い気持ちになりましたが、幸いボンベを3本持って行っていたので、1本に点火している間に他のボンベを五徳の脇で温め、こまめに温かいボンベと取り替えるという方法で、予定通り朝の雑煮まで提供できました。
 学んだことは、屋内外を問わず気温の低い所では、カセットコンロは使用不可で、やはりオーソドックスな石油バーナーでなければダメということでした。そもそもアシスタントディレクター(AD)が付いていないロケでしたが、兵站・食糧を担当するADとしての知恵が付きました。
 元日夜からは自宅で息子や娘らと久しぶりに会い、明日4日からの出社に備え、いま室温8℃のアパートに戻ってきたところです。当ブログを本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。(しんぼー)

テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用