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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
フォトジャーナリスト
Photojournalist
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ルポ集『東南アジアの人々』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
新型インフルエンザに思うこと
 新しい感染症を封じ込めたいのは分からないでもありません。もし、それが可能なら、神でもない人間が自然をコントロールできたことになります。しかし、マスコミの対応を含めて、この騒ぎは如何なものかと思っている方は多いのではないでしょうか。
 一つに、世界中どこでも大体1日以内に行ける現代なのですから、拡がるのは大前提として、多くある病気の一つとして、最初から病気と付き合って行く覚悟で対応策を考えた方が良いのではと思うのです。二つには、死亡率は比較的低い伝染病なのですから、もっと優先して対策を講じなければならない致死率の高い伝染病は他にいっぱいあるのではないかと考えてしまうのです。
 小生は南北問題をライフワークにしていますので、栄養と公衆衛生の基礎知識で予防でき、それに安価な薬さえあれば治癒する伝染病で亡くなっている人が、世界には毎年何十、何百万人といることが気がかりです。先にも書いたように、一日のうちに世界中どこへでも行ける交通が発達し、東西冷戦も終わった現代に於いて、そうした格差があるということの方が、小生には重大なことだと思えます。死亡保険金や示談金の額でも大きな差がありますが、簡単に予防できたり、治療できる病気が蔓延していても、それが“命の値段”が安い国や地域でのことなら、放置しておいてもよいのでしょうか。
 また、環境や生態系の側面から思うことには、ウィルスも進化して生き残ろうとしているのだろうということから、ヒトも科学の力で地球を制覇しようとばかりせずに、この変化していく生態系の中で生き残れるよう、他の生物と共生できるように抵抗力を付けて行かねばならないと、素人ながらに考えています。
 いま小生は勤務先でもニュースを扱う部署におらず、新型インフルエンザに関しては何も取材していませんが、少なくとも日本のメディアのニュース感覚には、ずっと合点がいきません。(しんぼー)
 
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新しい記事をアップ
 お待たせ致しました。と言っても、どなたも待っておられなかったでしょうが、小生のサイトに漸く新しい記事と動画をアップしました。題して「メコンを渡る大蛇」。いま激変するラオスのレポートで、日本で関心がないだけに、本邦初公開の映像や写真です。
 テーマは環境と開発。ラオスにはこの地球上でもう希有になってしまった自然というか、生態系が残っているのですが、後発開発途上国ということで、目先の利益と引き替えに、かけがえのない自然が犠牲になっているという報告です。
 日本が第二の出資国になっている世界銀行や、歴代総裁が日本人というアジア開発銀行が融資し、且つ、日本政府が支援し、日本のコンサルやゼネコンが業者として入る巨大プロジェクトなので、特にこの未曾有の不況の下、商業メディアはそんな経済活動に水を差すような方向のものはなかなか取り上げないのですが、世界規模の出来事で、地球全体で考えなければならないと思うのです。
 ラオスは小生がライフワークとしている東南アジアと日本の南北問題に含まれ、今回も勤務先の仕事ではなく、いつもの自主取材を敢行したしだいです。メディアが取り上げないということは、記事もビデオリポートも売れず、真っ赤な赤字のまま自分のサイトに載せるという自己満足の世界です。しかし、重要な変化でありながら、どこも誰も報じていないことをタイムリーに、且つ、真っ先にインターネット上にアップできたということにやり甲斐に感じ、やはり自己満足しています。
 新聞テレビ雑誌では見られないラオスの最新リポートを、どうぞご覧になってください。(しんぼー)
 
忙しくなると、体重が増える!
 一人当たりのGDPが750ドルを下回る後発開発途上国の人たちは粗食になりがちです。しかし、それが1000ドルを超えると、そうも言えません。満腹感を安く得るために、炭水化物や脂肪たっぷりのファストフードやインスタント食品を多く食べたり、最も手軽なストレス解消法としてヤケ喰いしたりし、けっこう肥満の人が見受けられるということになります。
 小生、ここのところ出張を含めて忙しく、アパートでの自炊ができていません。その結果、4キロも肥え、ちょっとヤバイ状況になっております。それは、紛れもなく外食のせい。ロケ弁は揚げ物とご飯がたっぷり入っていて、店で食べてもウドンか蕎麦、ラーメン、チャンポン、スパゲッティーといった麺類。でなければ、ハンバーガーかコンビニサンド、カレーライス、丼物、定食。至極当たり前のメニューですが、どれも炭水化物でかなりの熱量になり、一食ですぐに600キロカロリーを超えてしまいます。
 肉体労働をしていたり、スポーツ選手のように毎日身体を動かしていたら、3000キロカロリーでも良いのですが、コンピュータの前に座っていなければ会議、屋外でロケといっても大して動きまわるわけではない小生のような人間は、三食外食などしていては確実に摂取カロリーオーバーとなります。自炊すれば、炭水化物を避け、油を使っても亜麻仁油かオリーブオイルで、野菜やキノコ、海草を中心にした料理を作れ、一日の摂取カロリーを2000キロカロリーくらいに抑えられます。
 特に女性は摂取カロリーに気を遣っている人が多いのに、どうして弁当や店のメニューは高カロリーのものばかりなのだろうかと疑問に思うしだいです。まぁ、多忙な時期にも出来る範囲でとなると、コンビニで夏ならサラダとカニ蒲鉾、冬なら大根と蒟蒻のおでんを買って食べるくらいでしょうが、それが仕事仲間と一緒だと、なかなか実行できないものなのです。「忙しくなると、体重が増える」のは、やはり都会で仕事していると、食生活に気を遣うのは逆にストレスとなり、暴飲暴食が最も安直なストレス発散法になり得るからでしょう。(しんぼー)
時間切れで、開き直る
 明日はドキュメンタリー番組の企画書締切日。たとえ今夜適当な人が見つかっても、或いは、以前から声がけしている人から取材承諾をもらっても、もはや会って話を聞く時間もないので、今回は企画を出せないことが確定しました。ジタバタしても、どうにもならないので、ブログを書いている次第です。
 この仕事は一本幾らの歩合ではなく、月給制ゆえに心苦しいのですが、かといって、陳腐だったり、途中で転けそうな企画を出すわけにもいきません。出せない理由を自問自答すると、次のようなことになります。ストックがあった時期もありましたが、新たに見つけるより、出す数の方が多く、すでに底を突いていること。経験に従ってリサーチの技量は上がり、ネットワークも拡がってきたのでしょうが、人物や背景を差し替えれば既にやったと思えるものが年々増えてきていること。
 7年前から一昨年まで抗うつ剤と睡眠導入剤を手放せなかったり、睡眠時無呼吸症で器具を装着しないと熟睡できなかったりしたのは、こういう状況下でストレスを溜め込み、上手く発散できず、過食していたからだと自覚しています。個人的には人と比較するのは嫌なのですが、「もっと企画を出していない人は幾らでもいるし、小生は、まぁ、こんなもの。これでダメなら、左遷するなり、クビにするなり、どうぞ」と開き直れるようになったので、いま心身共に健康なのだと思っています。
 実際、現在4本制作中なので、下手に今回出して、採用にでもなると、粗製濫造を招くこと間違いありません。また、ドキュメンタリーの企画は、ニュースの締切と違って、これまでに分かっていることだけ、とりあえず報じておけばよいというものでもありません。ということで、新企画は次の締切に出すことにします。ストレスと健康の関係のように、仕事の量と質も自ずから、その人のキャパシティーに応じたバランス点があるように思います。(しんぼー)
ものごとの優先順位
 GWですが、小生は仕事です。制作中の番組を4本抱えていて、1本編集しながら別の番組のロケで出張したり、また別の番組の仕込みをしたり、その上、イベントの収録や中継にも駆り出されます。さらには、GW明けに企画の締切がやって来るのです。会社はカレンダー通り休みでも、これでは一日も休めません。
 ものごとの優先順位は納品や締切の日時が迫っているものからというのがスタンダードな考え方でしょう。しかし、ここで悩むのが難易度との兼ね合いです。徹夜なりすれば確実に仕上がるものは、前日からやっても大丈夫なのですが、企画立案や取材承諾を得る交渉などは何日かかるか分からないので、早めに着手することが肝要です。ところが、この手の仕事は適当な対象者が見つからなかったり、断られたりした場合、全く何もしていなかったのと同じどころか、他の仕事にしわ寄せが行っていた分、より悪い状態を招いてしまいます。
 先月自主取材してきたものは既にビデオリポートの編集は上げましたが、書き原稿の方は時間が取れずに一旦筆を置いています。不況で仕事がない人が大勢いて、ワークシェアリングと言われるなか、小生は誰かもう一人いて、抱えている仕事を二人でシェアーできれば良いのにと思っています。ですが、一見高収入でも、けっこう持ち出しが多い仕事なので、二人で折半すると生活できないでしょう。また、途中から分業するとなると、申し送りや顔つなぎなどが非常に煩雑なので、最初から二人でやっていなければ、シェアーは非現実的です。ということで、一人でゴリゴリするしかなく、ブログはこの辺にして仕事に戻ります。(しんぼー)

テーマ:頑張りまっしょい! - ジャンル:ビジネス