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しんぼー/Shinboh

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ルポ集『東南アジアの人々』
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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
生き物と暮らすコスト考
 スズムシの悩みを前ブログに書きましたが、結局あの虫たちは出張前に手放しました。小生が暮らす地方では最近新たにアライグマの食害増加が問題になっていますが、スズムシは外来種でもなく生態系を乱すこともないだろうと、近所にある神社の雑木林に放ったわけです。その夜は月が出て、数種類の虫たちが混声合唱をしていて、彼らにとっては楽園のような環境ではと勝手に想像してのことでした。ハーブパスタ
 それでも、ベランダに置いているハーブのプランターへの水遣りがあったので、郵便物の取り入れと併せて、出張中は便利屋を頼んだしだいです。そのお陰で、自宅にいる日は気の赴くまま摘みたてのハーブを使った料理を楽しめています(写真)。しかし、便利屋への支払いは、金一万円也!犬猫などのペットはもちろん、植物を含め、生き物を所有するということは、現代社会に於いてはカネがかかり、贅沢なことなんだなと改めて思うこの頃です。
 餌や肥料、用具代は大したことないのですが、留守にする間の便利屋やペットホテルなどへの支払い、つまり、代わりに見てもらう人の人件費が高いということ。友人知人には時間を取らせる上に、留守宅に上がったり、死なせたり、枯らしたりしてはといった精神的な負担も感じさせることになるので、なかなか頼めることではありません。また、就職や結婚、転勤、転職の時点で、そうした生き物を所有していた場合、引っ越し先が庭付き一戸建てでないならば、賃貸でも分譲でも選べる物件が制限されてしまいます。生き物と一緒に暮らすために、より高い家賃やローン、或いは交通費を払わなければならないかも知れません。
 「単身赴任」や「介護離職」といった社会背景を含蓄した言葉がしばしば聞かれます。その「生き物」が延いては子どもや親だった場合も然り。家族一緒に暮らすことを優先させると、住む場所が限定されたり、職に就けなかったり、仕事を辞めなければならないことも少なくありません。独居ではなく、生き物や家族と一緒に暮らすために必要な支出や派生する損益は、人生の潤いの対価だと思わざるを得ないのでしょう。なぜなら、結婚、子ども、養子縁組み、離婚、親権、ペットや植物を所有するか否か、すべては各人が精神的な損得も含めた上で、広義の経済的選択をした結果だから、と考えています。(しんぼー)

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テーマ:☆どうでもいいこと☆ - ジャンル:学問・文化・芸術