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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
フォトジャーナリスト
Photojournalist
詳細は下記サイトへ
ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
エナガ 近隣でカメラの練習
 小学5年生から触ってきたカメラですが、やはり撮り続けていないと勘が鈍ります。来月前半はライフワークの東南アジア取材に行って来ますが、定年退職して以降、本番だけ撮影しているのでは年に数回。それでは間が空きすぎますので、自宅近くで野鳥を撮り始めました。
 写真は「エナガ」。スズメ目のシジュウカラに似た留鳥で、自宅に隣接した公園にいます。飛び回る小鳥を望遠レンズで捉え、敢えてマニュアルでピントを合わせ、顔が見えて何か面白い仕草をした瞬間にシャッターを切る。なかなか良い練習になります。もう30年以上前のことですが、4000分の1秒という高速シャッターが切れるカメラが世界で初めて発売されたのを機に、瞬間を切り取って見せる企画を担当。コアジサシの海面ダイブを狙ったことを思い出します。
 そこで隔世の感を抱くのは、撮影機材の進歩です。当時は当然フィルムカメラで、高速シャッターを切ろうとすれば、感度を上げなければならないが、増感現像すれば画質が荒れると。なので、ぎりぎりの感度で撮影することになり、レンズの絞りは開放値に。ピントが浅く、腕の見せ所であると同時に泣かされたものでした。ところが、今のデジタルカメラではメニューボタン一つで感度が上げられ、それほど荒れもしません。反応が速いオートフォーカスも付いています。また、フィルムの残コマ数や経費など考える必要もなく、何十カットでも好きなだけ連写できます。
 「何をいつ撮るか」。この判断はフィルム時代から大切なことでしたが、スマートホンでもきれいに撮れるようになった現代では、いよいよそこが最重要ポイントに。よって、来月の自主取材では「ロヒンギャの今」をミャンマーとバングラデシュ、タイで撮ってきます。軍政ビルマ時代から90万を超す人が「無国籍」とされ難民に。去年11月ミャンマー・バングラデシュ両政府は難民帰還に合意しましたが、具体的な方法や期限は何も決まっていません。現地リポート、ご期待ください。(しんぼー)

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