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しんぼー/Shinboh

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ルポ集『東南アジアの人びと』
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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
鬱という状態
 中学からの親友が臨床心理の分野へ進んだことや、個人的にも学生の頃から心理学に興味があったので、ストレスや鬱については、これまでに新聞やテレビで数回、企画をやってきました。
 いつも思うことですが、「鬱」と「逃げ」や「怠け」との決定的な違いが、もっと広く理解されないと、偏見や差別が増幅され、じっくり治療もできない社会になってしまいそうです。
 両者の違いは、鬱になると、「何をするのも億劫」になります。その「何」には、鬱になる前は大好きだった趣味や遊びも含まれている点が重要です。仕事が嫌で、かといって、遊びたくもないのです。状態が悪くなると、「自分はこの社会にいなくてよい人間、いても他人にも自分にも、良いことは一つもない」と自殺を考えるようになります。
 よくクスリ以外の治療法に、熱中できる趣味を持って、休みはそれに没頭するのが良いと言われます。しかし、鬱病を早く治して、社会に再適応しなければという焦りがありますから、やりたくもないのに、義務的に趣味をすることになります。それがまた新たなストレスになっていきます。
 人生で躓いたり、愛する人を失ったりして、気分が落ち込み、鬱状態になることは誰にでもあります。しかし、そこで趣味や遊びでストレスを解消できる人は病気にまで進行することはないでしょう。鬱病になってしまう人は、そこで能率が上がらないのだから、趣味や遊びをしている場合ではないと、ストレスを溜め込み、悪循環していくのだと思います。
 やはり、自分がそういう状態に一度もなったことがなければ、今一つ分からないものかも知れません。(しんぼー)
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テーマ:鬱・ウツな気分 - ジャンル:心と身体

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