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しんぼー/Shinboh

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ルポ集『東南アジアの人びと』
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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
理想の社会は息苦しい?
 今夜はもやもやと抽象的なことを考えています。資本主義の自由経済と、社会主義の統制経済。上っ面だけでも、そんな分別ができたのは冷戦終結までで、今はつくづく捕らえどころがない時代になったものだと感じています。一つの国でも内と外で、あるいは分野ごとで逆だったり、ころころ修正されたりと矛盾が見られます。それは世界情勢のためだとか、民意の反映だとか言っても、結局は無い袖は振れず、安定成長のためという大義名分で、インフレやデバリュエーション、分配から既得権益を守ることを最優先としているからだと思います。
 以前も裏はトンデモナイ状態でしたが、ただ言えることは、痩せ我慢してでも体面を保つことに美意識があり、それを一つの価値としていました。だから、どんな体制なのか分かり易かったと言えます。今はそんなことよりも、より多くカネを持っていることが美しいと、周囲が祭り上げ、擦り寄るという構図に嵌り込んでいるように見えます。
 カネがなければ家族は離散し、知人友人は離れて行き、施しを受けてギリギリの生活をし、高度医療などは受けられません。難民になって、新天地でがむしゃらに働けば何とかなるというのは、そこでカネを稼ぎ出しているからです。
 経済的理由ではない信頼関係で繋がり合っている社会は理想ではありますが、自由を求める人にとっては時に息苦しい社会でもあります。カネの力でも崩れない結束や助け合い精神は、かつての美学とたぶん同質のもので、自由の名のもと、カネの力で言いなりにしたい側には、そんな社会が宗教集団やテロリスト集団に見えたりするのだと思います。(しんぼー)
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テーマ:社会 - ジャンル:政治・経済

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