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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
冷蔵庫が壊れて
 今のアパートへ引っ越して来た10年前に買った冷蔵庫が、まるでブザーのような音を立て始めました。ちょっと調べてみると、コンプレッサーの交換が必要で、出張技術料と部品代で2万円を超すそうです。家電リサイクルが定着したようですが、使える部品を取って、修理に回すなどといったことは、労働力が高い日本ではやっていません。となると、買い替えの方が現実的と、久しぶりに家電売り場へ行きました。
 家電店には地デジ対応の液晶テレビやHDビデオデッキだけでなく、洗濯機や炊飯器といった半世紀前からあるような家電も豪華な新型がズラリ。これらを買うと、日常生活が快適になり、購買欲を満たすことで、一時的に幸せと感じるでしょう。しかし、その方向ではどこまで行っても満足できないと思うのです。なぜなら、第一それに慣れてしまって、すぐにあって当たり前と感じるようになります。次に、一点高級なモノを入れると、照明器具や家具、部屋の内装まで釣り合わないと思うようになります。そして、全て新しいモノに買い替えたとしても、モデルチェンジする度に、また新しいモノが欲しくなったりするでしょう。
 何かに拘らなければ、生き甲斐を得られないものです。しかし、その拘る対象が家電をはじめ、グルメやファッション、車、住宅といったモノだと、キリがないと思うのです。かといって、サービスを対象とすると、労働や気持ちまで時間や度合いで商品化されているので、またキリがなくなります。
 小生がカメラをデジタルに替えたり、PCを導入しているのは、欲しいからではなく、仕方なくです。だから、アパートのテレビはアナログ4:3のままで支障ないので、映らなくなるまで買い替えません。冷蔵庫は結局、安売りしていた在庫処分の130リットルにしました。これでも、引き出し式の冷凍庫が下部に付いている進化型です。
 こうした欲望は貨幣経済の浸透以前も同じだったと思うので、貨幣経済に飲み込まれていると言うのは適当ではありません。サルは知恵や序列はあっても、食糧を蓄えたり、貸し借りしたり、機械を使ったりはしません。やはり、産業経済を起こしたヒトの性なのでしょうか。(しんぼー)
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