FC2ブログ
プロフィール

しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
フォトジャーナリスト
Photojournalist
詳細は下記サイトへ
ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

最近の記事

最近のコメント

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
誰にでもできる仕事
「自分にしか出来ない仕事がある」と思えているうちが華です。確かに、被取材者との信頼関係などがあるので、一つのネタや企画を途中から他人に引き継ぐことは難しい場合もあります。しかし、自分がしなくても、他の人が同じ対象に一から近づくか、或いは、違う対象で及第点はもちろん、自分より良いものを作る可能性も十分にあります。
 やはり、自分がよほど独創的なものを持っていなければ、手堅く、手際良いだけでは、代わりの人は幾らでもいるものです。他人と同じテーマや対象でも、芸術の域に達するような筆力や演出力を持っている人は、それが独創性ということになります。こう考えると、小生のような凡人は自分の存在価値などないと思えてくるのです。また、マスコミの正社員だと晴れがましい仕事も回ってくる上に、年収も悪くないので、小生の現ポジションに就きたい人は、他に大勢いるはずです。自分がどこか余所で喰って行けるのならば、やりたくて仕方ない人に「どうぞ」と譲ってよいとも思います。誰にでも出来ることですから。
 小生にとって独創的と言えるものは、ウェッブサイトに纏めている東南アジアしかありません。一年に最多は5回、少なくても2回取材に通い、来年で21年目になります。このまま身体が動く限り続けて行けば、その地域に関しては深い洞察力と確固としたネットワークが付いて来るはずだと思っています。カンボジア和平以降、小生が取材対象地域を東欧や西アジア、中近東、極東へと変えなかったのも、それでは10年、20年経って、ハッと気付いた時に、結局みんなと同じことをやってきていて、自分の特色を持てていないだろうなと思ったからでした。
 話題性がない地域を、関心を持たれなくなった時期も続けることが、どれだけ大変なのかは、すでに身に染みて分かっています。しかし、だからこそ続ける人が少なく、凡人が独自性を持つには、それしかないと思うのです。(しんぼー)
スポンサーサイト




この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する