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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
なぜ水商売、風俗は除外?
 またネタを出さねばならない時期に差しかかり、水商売や風俗は売り手買い手の双方でこれだけ多くの人が関与しているのに、なぜ除外しなければならないものなのかと考えています。手元の倫理綱領を見ると、「家庭生活を尊重し、これを乱すような思想を肯定的に取り扱わない」、「社会の秩序、良い風俗・習慣を乱すような言動は肯定的に取り扱わない」、「売春・買春は肯定的に取り扱わない」といった条項が、その理由に当たりそうです。こうした倫理観を広めようとするのは、結局のところ中長期的に社会や国を憂ってのことだとは理解できますが、見て見ない振りは良くないと思うのです。
 政府にとっては、外国人に外貨を落とさせるならいざ知らず、国力となる労働力ではなく、きちんと納税する事業者が少なかったり、労使共に非正規雇用を望む結果、無保険・無年金のツケが福祉財政を圧迫したりといった不都合があるのでしょう。また、個人のレベルでは、中学卒でも18歳になれば夜の仕事はできなくはなく、昼働いている大卒より高収入を得られたりします。しかし、経営管理側に転身できなければ、中年以降は続けるのが難しい仕事とも言えます。若さをウリに稼いできた場合、転職先を見つけるのも容易ではありません。それでも、小生は“思うようにならない社会”なのだから、売り手にとっても、買い手にとっても必要な商売だと思っています。
 水商売や風俗で働いていることを隠す人が大半で、兼業やアルバイトも多いため統計には現れません。しかし、物質・拝金主義が根強いまま、コンピュータの普及と工場の海外移転が進んだことから、この業界で働く人は年々右上がりになっている筈だと思うのです。業界に入る前中後と周辺には労働や教育、福祉、公衆衛生などの、そして地域社会の問題が山積しています。市民経済のかなりの部分を占め、今の社会を反映している筈なのに、無視するのは如何なものかと。それだけに、映画や小説のように見たい人だけが見るものではないからという理由で、マスメディアが自主規制している部分も腑に落ちません。(しんぼー) 
 
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