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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
インターネットの威力
「違ってたら、ごめんなさい。でも、あなたはもしかして私が30年前にイギリスで逢った人?」。こんな書き出しのメールが舞い込んで来ました。そして、小生は「そう、あの日本人です。お久しぶり。元気?」とレスしました。英国でフォトジャーナリズム論を聴講しながら、新聞社で研修を受けていた21歳の小生が知り合った当時18歳のドイツ人女性から便りが来たのです。
 父親の仕事の関係でパリに住み、イギリスに短期留学していた彼女とは、何かのパーティーで出会ったと記憶しています。小生は学生時代、もちろん翻訳ですがサルトルやスタンダールなどを読んでいて、独、仏、英語がわかる彼女も三島や川端に親しんでいて、小説や哲学、美術、音楽などについて時を忘れて話し込んだ楽しい思い出があります。なかでも、アパートに招かれた時、「ここでちょっと待ってて」と、先に部屋に入って干してあった洗濯物を片付けた彼女の繊細な所作が、鮮やかに蘇ってきました。
 一旦帰国してパリへ遊びに行き、当時オープンしたてだったポンピドーセンターを一緒に見てまわったり、下町の美味しいビストロに連れて行ってもらったこともありましたが、その後、彼氏が出来たようでエアメールの交換も途絶えてしまっていたのです。しかし、メールを数往復させた今、お互いの近況も分かりました。彼女はパリのドイツ人学校で先生をしていて、近影を見ると確かに年相応にはなっていますが、ごった返す空港で会っても判るほど当時のまま。「パリに来る機会はないの?」、「予定はないけど、是非行きたいものだね、歳を取り過ぎないうちに」。
 ふと小生のことを思い出し、インターネットで検索をかけた彼女が、この広い広い世界から小生を捜し出したというワケです。小生は当時から3度引っ越し、電話番号も3度変わっているのに…。日頃リサーチなどで重宝していますが、インターネットの威力に改めて感心した出来事でした。(しんぼー)
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この記事に対するコメント
初恋の君
 コーチン様
 ご愛読どうも有り難うございます。
 コーチン様の場合は“初恋の君”に親しく逢われていて、「小6の時に書いた作文」に再会され、小生の30年振りの比ではなさそうですね。
 小生もそういう年齢の重ね方というか、歳相応の楽しみがある日々を送りたいと思っています。
 今年は秋が短いようで、急に冬めいて来ました。どうぞご自愛ください。
【2008/11/11 02:48】 URL | しんぼー #s5hMGlx. [ 編集]


いいですね~。
オイラも一つ。
私が小学校の6年生の時に書いた作文を探していました。
今年2月に、初恋の子と一緒に卒業した小学校まで探しに行ったけど、みつからなくって。
それを彼女が探し出して送ってくれました。

アジアンティさんがおっしゃるとおりですね。
一筋に生きてきたってことでしょうか…。
【2008/11/10 23:25】 URL | koucin #- [ 編集]

ドラマ化決定?
 アジアンティーさま
 いつも当拙ブログをご愛読いただき、どうも有り難うございます。
 ドラマ化は絶対無理ですが、小生の中では小さなドラマでした。こんなこともあるんだなぁーっと。
 一期一会とはよく言いますが、アジアンティーさんも、長い人生のうちに、きっとこんな出会いや再会があると思いますよ。
 気の利いた話は滅多にありませんが、今後とも当ブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。
【2008/11/07 22:42】 URL | しんぼー #s5hMGlx. [ 編集]

偶然ですね(^^)
素敵な再開ですね、それだけ世の中便利になった
ってことですね・・・
それに阿佐部さんが、仕事をしている中、自主取材に
行って、こまめにHPをアップされている証拠ですよね♪

とっても懐かしかったでしょうね・・・

とても素敵な出会いがうらやましです★

これからも、色々な出会いがあるように、英語版も含めて
記事のアップを楽しみにしています。

【2008/11/07 19:59】 URL | アジアンティー #- [ 編集]


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