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しんぼー/Shinboh

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ルポ集『東南アジアの人びと』
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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
ドキュメンタリーに不況の余波
 世界同時不況の影響で小生の勤務先でもドキュメンタリー枠が半分に減らされることになりました。バラエティ番組やドラマと違い、そもそもドキュメンタリー番組は儲からない企業メセナのような枠なので、他でCMが取れなくなると、真っ先に減らされるのです。
 40歳まで印刷媒体にいた小生ですが、当時すでに新聞雑誌に翳りが見え、仕事の場が少なくなってきていたため、電波媒体に移ってきたとも言えます。しかし、比較的まだ余裕があった電波媒体でさえ“売らんかな”の番組しか生き残れないような時代になってきたようです。
「食足りて世は平らか」とは言います。今日の飯が心配な途上国のテレビは政府広報でなければ、ラブコメディーや歌番組ばかりですが、この不景気ではパッと気が晴れるような娯楽が求められ、硬派のドキュメンタリーなど観たいという人は希というのも仕方がないことでしょう。
 周知のようにマルクス・レーニン主義は途上国では実現し得なかったのですが、一度贅沢を覚えた今の日本だからこそ、“清貧の美学”を共感できるのではないかと思います。その辺りにいちるいの望みを繋ぎ、これからも報道・ドキュメンタリーを生業にしていきたいというのは、やはり甘いでしょうか。まぁ、否が応でも、その結果は近々出そうです。(しんぼー)
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テーマ:ドキュメンタリー - ジャンル:テレビ・ラジオ

この記事に対するコメント
激励に感謝!
>  アジアンティーさま、ATPさま
>  いつも当ブログをご愛読いただき、どうも有り難うございます。アジアンティーさま、操作ミスで折角のコメントを消してしまい、申し訳ございません。
>  さて、たぶん当ブログを読んで下さってる方だからだと思うのですが、儲からないドキュメンタリーが好きと、視聴率が取れているバラエティやドラマはあまり見たくないと仰って下さり、お二方のような視聴者が増えれば、小生もどんどんドキュメンタリーが作れると思いました。
>  日本でテレビに限らず、印刷媒体でもドキュメンタリーが盛んだったのは、60年代後半から90年頃までと記憶します。世の中が激動し、社会が硬直するまでの間は、好奇心旺盛となり、様々な意見が噴出したからでしょう。
>  あの時代が正の方向だったなら、今は負の方向かも知れませんが、新自由主義経済の破綻や少子高齢社会の歪み、陰湿になった差別や偏見などなど、やはり社会は激動しているように見えます。どうすれば暮らしやすい世の中になるのか、みんなで考えていく材料を提示するという意味で、世界同時不況なら余計にドキュメンタリーは必要だと思っています。
>  今後とも応援、宜しくお願い申し上げます。
【2009/03/05 11:53】 URL | しんぼー #- [ 編集]

厳しいですね
テレビをあまり観ない私が言うのも何ですが、テレビの中でも「ドキュメンタリー」は好きなジャンルです。
バラエティーはいかにも軽くて、娯楽として映画やネットに及ばないように思いますし、ドラマは好みの問題でしょうか。たとえば大河ドラマは見ればおもしろいですが、他に娯楽の無かった時代ならともかく、あのだらだらテンポで1年やられると少なくとも私は時間が惜しいです。
ニュースもネットの方が便利ですね。
ネットに流すには長すぎるし、映像があってこその説得力がある、そういう番組には是非生き残って欲しいと思います。まああまり硬派でもつらいかもしれませんが。
【2009/03/04 01:52】 URL | ATP #JalddpaA [ 編集]


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