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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
仕事でやること、趣味ですること
 前ブログの新型インフルエンザについても、熱しやすく冷めやすい“一点豪華主義”。そうした報道スタイルも一つですが、ゴールデンに毎週のように出せるとか、一回の興行に何千、何万人を集められるというのは、商売としては大成功です。しかし、それは曲げて迎合した結果ではないかと思うのです。成功させたプロデューサーやディレクターは、最初から確信的に大衆を捉えようと綿密なマーケティング・リサーチをして、企画を練り上げたからだと思っていることでしょう。
 今日こんなことを書くのは、村上春樹氏の新作が発売と同時に4刷、68万部とかというニュースに色々と考えていたからです。まぁ、人気小説家の書籍で、全国の数字ですから、本当のファンが買ってのことだと思います。しかし、小生ごときがやっている仕事は、娯楽と報道・ドキュメンタリーが同じ一つのメディアで扱われています。娯楽と切り離して、単独では採算が合わないからでしょうが、タレントを使ったり、過剰に演出したり、俗ウケするテーマを繰り返し選んだりして、娯楽と報道・ドキュメンタリーの融合を図ろうとする動きは昔からあります。
 人口1億2千万人ほどの日本で、カネを払って見てもらえるものは数万、無料でも100万くらいが“率直な仕事”をしていての適正な数字ではないかと小生は思うのです。「そんなのでは、君のギャラ、給料は出せないんだよ!」というプロデューサーやスポンサーの罵声が聞こえて来そうですが、ならば、やはり、この自由経済の下では“率直な仕事”は職業として殆ど成立しないということになります。
 小生がいつも羨望の眼差しを向けているのは、個人としてプライベートな時間に温泉グルメやバラエティーを楽しめ、野球やサッカー、それに恋愛ドラマなどに興じられる人たちです。決して他意なく正直に言って、彼らはこのマスコミ業界で仕事し易いだろうなと。それと逆の小生は、自分が満足できるものと、上司やスポンサーを満足させられるものとは、ハッキリと作り分けて行かねばならないと改めて考えています。(しんぼー)
 
 
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テーマ:ドキュメンタリー - ジャンル:テレビ・ラジオ

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