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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
フォトジャーナリスト
Photojournalist
詳細は下記サイトへ
ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
ぶらぶら遊んでる社員
 周囲から見れば確実に、ぶらぶら遊んでいる社員です、小生は。8月半ば締切の30分モノのドキュメンタリー番組の企画をずっと探しているのですが、テーマや切り口に新しいものを閃かず、面白い人物にも行き当たりません。
 書店の平積みを鳥瞰したり、ネットカフェで雑誌に片っ端から目を通したり、蓄積してきたキーワードで新聞雑誌記事やサイト・ブログに検索をかけたり、売れている新刊書を読んだり、話題の映画を観たり、自治体広報誌や電車内の吊り広告をチェックしたり、飲み屋のバーテンやホステス、理容師、マッサージ師らの話を聞いたり、そして、もしかしてという人には話を聞きに行ったりと、考え得ることは全てやっているのですが、年々打率が悪くなってきています。
 ずっとこの社会に暮らし、且つ、この社会でこの仕事を永年やっているからか、あれもこれも既にやったように思え、何でもが当たり前に見えてしまっているようです。だからこそ、細々とライフワークとして続けている東南アジア取材は、そんな感覚鈍麻から脱するためでもあると思っています。で、今月下旬には、今年二回目の東南アジア取材を敢行します。正に世界の縮図のような紛争が起こっている地域があり、そこで体制、反体制両側を取材する予定です。
 しかし、現地のジャーナリスト達は、日本で日頃悶々としている小生と同じように、外から見ると凄いことが起こっていても、それが日常茶飯事で当たり前に見え、仕方がないことと思えてしまい、取り立てて取材・報道しないのだと想像します。加えて、地元ジャーナリストも、小生も“飯のタネ”となっているルーティンワークは、その受け手が地元の人たちなので、その人たちにとって新鮮で興味をそそることでないと商売にならないからでしょう。同時に、首まで同じ社会に浸かっているジャーナリストにとって、そんなネタを見つけることは大変難しいのです。
 かといって、日本では海外ニュースや国際問題に対する好奇心が、8、90年代に比べて明らかに萎えているようで、外国人ジャーナリストだから掘り起こせるというネタにも、なかなか需要がないのも現実です。ということで、なんか八方塞がりのようなのですが、他に妙案もないので、ウケは考えずに伸び伸びと取材し、自分に刺激を与えて来ようと思っています。(しんぼー)
 
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