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しんぼー/Shinboh

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ルポ集『東南アジアの人びと』
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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
勝てば官軍
 先日あんなメールを受け取ったので、8・15前でもないのに、戦争のことを考えていました。政府軍と反政府ゲリラ、大国と小国といった、力の差が歴然とある場合、弱い方に反撃せざるを得ない背景があっても、また、予め宣戦布告していても、それらは黙殺されてしまいます。そして、強者は自分たちが弱者にやってきたことを棚に上げ、「テロ」と断じ、武力行使の大義名分とします。
 ゲリラや小国は爆撃機も、空母も、核も持っていません。圧倒的武力で脅され、追い詰められるので、敵側の人間を人質にとったり、自爆攻撃までするのです。この世は、カネで全てが買える国ばかりではなく、カネで何でも言うことを聞く人ばかりが暮らしているわけでもありません。自然や文化や宗教を大切にし、あるいは畏れ、物欲を自制するところに喜びを見出している人たちもいます。軍事行動は民主化や平和維持がタテマエになっている場合が多いですが、そもそも、異なる価値観を認めず、脅しも含めて武力を使う点で矛盾しています。
 強欲を実現させることで強くなった勢力は、統治責任が伴う自領や植民地にすることは避け、もっと手軽にカネで何でも手に入れられ、やりたい放題できる「自由経済圏」を拡げたいだけなのかと思ってしまいます。「勝てば官軍」という諺は、今や世界語となりつつあります。
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テーマ:戦争・原爆 - ジャンル:政治・経済

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