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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
編集部の都合
 最初に。今月後半は勤務先の仕事で超多忙になるのが分かっているので、時間がある今のうちにと、立て続けにアップしています。
 いま小生はある編集部へ原稿を送っています。マスコミ業界で二重寄稿は顰蹙を買うだけでなく、信用をなくします。なのに、寄稿した原稿の採否を知らせないとか、問い合わせにも応じないといった編集部が多々あります。小生は寄稿者と編集部の両側を経験しているだけに、それぞれの事情が分かるのですが、このシステムはどうも困ったことだと以前から思っています。
 採否を知らせないのは、締切ぎりぎりまで待って、他に良いものが出て来なければ使うという考えからだと思います。また、暫く寝かせて置いても腐らない内容ならば、ストック原稿にしたいということです。少なくとも、小生が編集者の立場ならそうなります。ところが、寄稿した側は、待たされた挙げ句にボツということでは、発表の機を逸してしまう上に、経費の回収もできません。だから、小生が編集者側の時は、採否の連絡はその場でしています、大した経費も時間もかからないわけですから。
 景気が良かった頃には、箸にも棒にもかからない原稿でなければ、ボツにしても、採用と殆ど同じ額の原稿料を払ったりする編集部がありました。それは寄稿者に浮気させず、繋いでおきたいからです。しかし、こう景気が悪いと、もうそんな編集部はないかも知れません。いずれにせよ、確実に何十年前から、たぶん百年以上前から続く慣習です。となると、編集部員になるというケースは殆どありませんが、実績を上げて“出入りの作家”に、或いは、忠実な契約スタッフにでもならないと、このシステムからは抜け出せません。
 寄稿する側から言えば、このシステムでは穴埋めの筈のアルバイトが生業になり、モチベーションや技量が下がり、疲弊して行ってしまいます。編集部の立場から考えれば、それでも寄稿したいというハングリー精神溢れる新人を自動的に発掘できるということになるのでしょう。まぁ、そのバランシングポイントをどの辺にするかで、面白いものが出来るか否か、休刊や廃刊にならないで済むかが決まると思うのです。(しんぼー)
 
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