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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
自主取材の最終日に
 カンボジアでの自主取材を終え、タイへ出て来ました。今回感じたことは、日本国内同様に国々の間で二極化が拡大していることです。希望が見え始めていたカンボジア経済は、世界的不況を受けてマイナス成長に、地元資本が育つ余裕もなくなってしまいました。これでは何年、何十年後に被援助国を脱し、自立できるのか、いよいよ見通しが立ちません。というのも、自立するまでに不可欠な援助や投資が激減しているからです。
 また、プノンペンでは有線LANで、ここバンコクでは無線LANで、こうしてブログ更新できるようになるなど、通信インフラの開発には目覚ましい進歩を感じます。しかし、その一方で、日本国内のいわゆる勝ち組と負け組との間のように、開発途上国と先進工業国との間でもコミュニケーションや交流が減っています。予算がないからと、海外取材や国際報道が減り、また、会議やセミナーも然りです。個人レベルでも、勝ち組と言える先進工業国の人たちは守りの体制に入り、観光でも商用でも海外旅行を控えたり、寄付や投資を減らしたりし、それに伴って情報のやりとりも不活発になってしまっているようです。
 先ずは外国や外国人だからと、どうかすると差別的な“奇異さ”がなければ興味を示さないとうい段階を卒業することが大切だと思います。加えて、不景気だからと無関心になるのは、あまりにゲンキンではないでしょうか。こういう時代だからこそ、格差は厳然とあり、勝ち組にとってはこれまでのような金銭的旨味はないという現実に立脚することが、真のコミュニケーションや交流の第一歩ではないかと考えています。実例や統計を盛り込んだ現地リポートをなるべく早く小生のウェッブサイトへアップします。どうぞご期待ください。(しんぼー)
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