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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
ヤラセの避け方
 記事や番組を作るために、話を聞かせてもらったり、写真やビデオを撮らせてもらわねばならないことがしばしばあります。見えるまま、聞こえるままを素材に、あとはデータを集めて補強という方法もあります。しかし、この方法では、よほど長期取材するか、メディア初露出といった対象でないと、訴求力が弱いものになりがちです。
 メディアに出て目立ちたい、意見を言いたい、商売の宣伝をしたい人たちは、自ら売り込んで来るくらいですから、暗黙のうちにギブ・アンド・テイクが成立しています。これが媒体に載っているものの大半ですが、得てして、出来レースのようで面白くありません。
 本当に出て欲しい人は、大体がメディアに嫌悪感を持っていたり、脇目も振らず忙しい日々を送っています。そんな場合、最後の手段として、謝礼と言えばまだ綺麗でも、要するに買収することを考えてしまいます。役者にギャラを払ってドラマを作るのは良いですが、ノンフィクションの分野では問題です。誰しも報酬を受ければ、それなりに応えようとしますから、ウソ臭くなります。また、平素からメディアに不信感を抱いている人なら、余計に関係を悪化させます。
 ですから、やはり、なぜ話を聞きたいのか、どうして撮らせて欲しいのかを説明し、納得してもらうのが唯一最良の方法だと思うのです。その上で、どうしても時間を割かせて悪い気がすれば、取材を全て終えた別れ際や、掲載誌や同録テープを贈る際に、謝礼を渡すのです。これだと、ヤラセや買収にもなりません。(しんぼー)
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テーマ:疑問・感想・意見 - ジャンル:ニュース

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