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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
フォトジャーナリスト
Photojournalist
詳細は下記サイトへ
ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
新しい記事と動画をアップ
 フォトジャーナリストとして今年3月に自主取材したものを、ようやく自分のサイト『東南アジアの人々』にアップ、つまり、発表しました。毎回言い訳になるのですが、東南アジアの自主取材は経費すら回収できない大赤字になりますので、日頃は黒字になる勤務先の仕事を優先しています。よって、自主取材の編集は勤務先の仕事の間隙を縫ってやっており、多忙で余力が残っていない時期は、1週間まったく進捗しないこともあり、こんなに時間を要してしまうのです。このやり方で、もう25年ほど続けて来ましたが、だからこそ、何とか普通に暮らせ、続けて来られたと言えます。
 近年は新聞雑誌テレビどれにも殆ど売れず、もっぱらインターネットが発表媒体になっているのですが、コンピュータでの作業が余分にあっても、収益には全然結びつきません。それでも小生が今夏もまた自主取材に行こうと計画しているのは、まずライフワークにするほど東南アジアが好きだからです。次に、東南アジアものはペイしないので取り組んでいるジャーナリストや取り上げるメディアが少ないからこそ、細々とでも小生が報道しなければと思うからです。
 行政や学問と同様に、ジャーナリズムは金銭的利益を生まない対象にも目を向けていなければならない性質のもので、収益が上がらないから取材・報道しないというのは間違っていると思います。市場の需要に呼応した記事や番組は、質の高いものもありますが、特に後追いはコマーシャルです。収益が上がるうちは、誰もが、どの社もそれを取り上げ、その結果、対象のみならず切り口や論調まで右へ倣えの記事や番組が氾濫しています。
 そんななか、収入が殆どゼロになりつつある小生のライフワークは事業とみなされないようで、もし支出が経費と認められなければ、税金を納めるばかりで、これまで以上に資金繰りが苦しくなります。やはりジャーナリズムは完全な趣味としてしか成立しないのでしょうか。(しんぼー)
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