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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
帰属意識
 私たちは親や生まれる場所を選べないので、最初の国籍は選べません。しかし、大人になってからは、自分の意思で移民や難民になり、あるいは外国人と結婚して、外国に帰化することも不可能ではありません。
 最近の靖国問題や企業犯罪に触発され、こんなことを考えています。「私は日本人です」とか、「Xを信仰してます」、「A社の某です」、「家族がいてこその僕」。こうした帰属意識で支えられているアイデンティティーは、団体行動で能率を上げられたり、寂しさを紛らわせ、安堵が得られたりします。一方で、ベクトルが揃いすぎて暴走する危険があります。どんな社会も、何らかの目的をもって形成されていますから、その目的を効率よく達成するために、体制に従う構成員を歓迎し、それが暴走の危険に輪をかけます。
 人は母親とのヘソの緒を切られて以降、死ぬまで孤独という事実を寂しくても認め、「まず自分がいて、国や宗教、会社、家族がある」という構図を持っていなければ、物心両面で様々なトラブルが起こります。自分が属している社会が、自分が好まない方向へ行くとき、契約や義理人情との間で葛藤が起こり、そこでスピンアウトできなければ、運命を共にすることになります。嫌な思いをしても、共にいることの方が幸せというならば、それも自由です。
 それでも、どこかで「誤った方向」と感じている限り、自己正当化のための虚栄を張ったり、忠誠に対する代償がないと恨んでみたりするのでしょう。社会の最小単位の「愛し合っている」という男女でさえ、同じ人間になったり、一つにはなれないのですから。(しんぼー)
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テーマ:社会 - ジャンル:政治・経済

この記事に対するコメント
こんばんは
BLOOG-RANKINGってゆうサイト見てたら記事が出ていたので、見にきました。私もブログやってみようカナ~(≧∀≦)ノ☆
【2006/02/17 18:42】 URL | Bee #- [ 編集]


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