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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
フォトジャーナリスト
Photojournalist
詳細は下記サイトへ
ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
スポーツ報道に思うこと
 バレーボールのオリンピック出場をかけた日本VSタイが先日あり、去年はサッカーWC予選で日本VSカンボジアの試合がありました。どちらも、日本の辛勝、相手チームの予想以上の健闘でした。しかし、試合内容や記録、生い立ちや環境といった背景に関わらず、日本代表チームや地元球団、人気がある選手だけを大きく取り上げ、民族や地域、国威の発揚を目指す傾向が年々強くなってきています。FIFApass 
 小生も90年代半ばまでは、プロ・社会人・高校野球をはじめ、ラグビーやバレーボール、サッカー、相撲など、また、国体やユニバーシアードなどのスポーツイベントも取材していました。当時はライバル社が主催する大会でも取材したり、人気がない種目やアマチュアの試合ももっと取り上げていたように思います。また一方で、生い立ちや練習環境に恵まれていない選手やチームのハングリーな健闘は探し出してでも報道していたように記憶しています。
 ライフワークで東南アジアをフィールドとしている小生の感覚がずれていることは承知の上ですが、タイやカンボジアなど東南アジア勢がここまで強くなって来たということの方が、日本が彼らに勝ったことより、目新しい大きな変化であり、もっと報道に値するニュースではないでしょうか。
 ただ、ニュースにも政治や経済、国際、家庭、学芸、科学といろいろな分野がありますが、当時からスポーツと芸能には他の分野と異質なモノを感じていました。スポーツ紙とテレビ局はすでにエリアの最大公約数に娯楽を提供するために取材・編集していましたし、その影響を少なからず受けていたからです。ニュースは娯楽のように儲からないという経済原則がベースにありますが、その流れがいよいよ先鋭化し、スポーツ選手や試合、大会の商品化をどんどん推し進め、こんな時代になったのだと思っています。(しんぼー)

 
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