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しんぼー/Shinboh

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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
硬直社会と老成した若者
「卒業おめでとう。本当に自分がしたいことを見つけてください」。離れて暮らす息子と娘に、祝電を打ちました。私が20代の頃は、まだバブル前でしたが、同じ職場で差別は良くないと、労組は嘱託やアルバイトを社員にする運動をしていました。ですが、子供たちが揃って就職しようとする今、逆に正社員はどんどん減り、派遣やアルバイトが増え、格差は拡がる一方です。
 遅くとも義務教育の成績で、大半の若者の人生は決まってしまうようです。そんな硬直した社会に、ニートになるなどして離脱する若者はいても、小さくても良いから、風穴を空けてやろうという人はあまり見かけません。聳え立つ構造社会と、それを死守する勝ち組を目にすると、脱力してしまうのかも知れません。
 しかし、構造の底辺に組み込まれ、忠誠と引き換えに分け前を恵んでもらうことに甘んじていて、ストレスは溜まらないのでしょうか。一方で、見返りが期待できない富の分配など、不労所得がある金持ちがすることと思っているのでしょうか。
 確かに、背に腹は替えられません。いまの若者たちは、我が子もそうですが、私より世渡りが上手そうです。どうにもならないことに抵抗するといった、時間とエネルギーの空転はバカバカしいと。そんな老成したような価値観は経験からではなく、又聞きの情報からだという思いがしたので、冒頭の電文を送ったわけです。(しんぼー)
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テーマ:新社会人 - ジャンル:就職・お仕事

この記事に対するコメント
迷ってるのが健全
 泉さま
 ご愛読ありがとうございます。
 人は満足できたり、自信が持てたりして、自分は何が好きで、何をしたいのだろうかと考えるのを止めてしまうと、危険だと思うのです。見方によれば、いつまでもふらふらしているように見えることもあります。しかし、常に、こうでもない、ああでもないと、試行錯誤しているのが、一つの価値観に安住しているより、ずっと健全な状態だと信じています。
 だから、子供たちにも、学校を卒業したからと、迷うのを止めてしまっては、後悔するかも知れないから、あんな電文を送ったのです。
 泉さんのお子様の卒業はいつですか? では、また、お元気で!
【2006/03/18 02:46】 URL | しんぼー #s5hMGlx. [ 編集]


しんぼー様

お久しぶりです。ちょこちょこ気分転換に拝見させて頂いてました。
お子様方、パパからの力強いメッセージにそぞかし微笑まれたことでしょうね。
きっとそのメッセージはこれから先も何かに行き詰まった時、何度となく思い出され
またすごく励みになると思いますよ!
同じ子を持つ親として「はて、私はなんというメッセージを贈ることができるのだろう」と
一人想像しているところです。
天候が忙しく変わってますが春の訪れが五感で感じられるようになりましたよね!
菜の花の黄色がいつものあぜ道にとてもきれいです。
【2006/03/17 22:38】 URL | 泉 #- [ 編集]


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