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しんぼー/Shinboh

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ルポ集『東南アジアの人びと』
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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
某ネットニュースに掲載を断れた記事
abhaibhugejhrHP いま喧しい新型コロナウィルスに関する時事ネタです。
 小生は「東南アジアが専門で、医学や薬学の専門記者ではないので」と、下の記事は個人オーサーの頁にも掲載を断れてしまいました。
 確かに、記事は関西空港からハノイへの機内で書き、別件で出張していたホーチミンシティからアップするといった具合で、東南アジア取材の間隙を縫っての出稿でした。
 それでも、しかるべき取材の手順を踏んで、きちんと裏を取っているにも関わらず、誰が書いたということを採否の基準にするのは理解に苦しみます。近年はジャーナリストや記者が取材して書くのではなく、各専門家が直接書く時代になって来たのでしょうか。それならば、昔から論文というものがありますが、専門外の人や一般読者には難解です。
 ということで、個人ブログト『フォトジャーナリストの戯言』に加えました。お時間が許す方は、お読み頂ければ幸いです。

◼️薬草で防げ 新型コロナウィルスの感染
     タイ伝統医療を継承する病院が推奨

 タイのチャオプラヤ・アパイプーベット病院は1月29日「ファータライジョーンで新型コロナウィルスに対する免疫強化を」とインターネットで報じた。
 ファータライジョーンはタイ語で「山賊を退治する天」という意味で、タイで伝統的に用いられてきた薬草の名前。コウモリなど野生動物を介して人に感染したと指摘される新型コロナウィルスが、その感染予防にもこれまた野に生える薬草が効くという。
 同病院はファータライジョーンの錠剤を12歳以上の子どもと成人に処方していて、予防するには1回1錠を1日5回服用するように勧めている。ただし、妊娠・授乳中は禁止とある。
 新形コロナウィルスの感染者が、特に中国で増え続け、このほど世界保健機関(WHO)は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。その約1か月前の昨年12月、偶然にも薬学博士で九州大学・長崎国際大学名誉教授の正山征洋さん(76)と漢方薬局招き猫の薬剤師、斉藤正勝さん(50)が同病院を視察していた(写真)。最新設備を誇る総合病院だが、一方で伝統医療部門を持ち、動植物由来の伝統薬の薬局や資料館も充実していることに二人は感心。今回インターネット記事を読んだ正山さんは同病院からその裏付けとなっている2010年発表の論文を取り寄せた。
 論文によると、ファータライジョーンの学名はアンドログラフィス・パニキュラタ(Andrographis paniculata)、日本ではセンシンレン(穿心蓮)と呼ばれているキツネノマゴ科の一年草。インドで古代から施されてきたアーユルベーダでのカンジャンで、アジア各国の伝統医療で細菌性赤痢に効くとされ、苦味強壮薬として様々な病気の治療に処方されてきた。斉藤さんによると、日本でセンシンレンは食品(ハーブ)として流通していて、違法性はないとのこと。
 病院のセンシンレンに関する論文は男女200人以上の臨床データに基づいている。正山さんは加えて、アメリカ家庭医学会など他の研究機関がヒトやマウス、細胞の各レベルで抗ウィルス作用を検証した論文数本も精査した。その上で正山さんは「センシンレン=ファータライジョーンは抗ウィルス作用があり、上気道感染症にも効くので、新型ウィルスの感染予防にも有効だと言えます。日本でインフルエンザに対して効果があると知られている麻黄湯や葛根湯とセンレンシンを併用すれば、新型コロナウィルスの感染をさらに防げるでしょう」と話している。
 今回新型コロナウィルスが喧伝される前から、正山さんは人混みへ出かける際は、予防効果を狙って事前に葛根湯を飲むようにしていたという。
 また、先日訪ねたばかりの病院の有益な発信を嬉しく思うという斉藤さんは「植物の新芽は外敵から身を守り、生き延びるために、免疫を高める物質を作ることがあります。進化型ウィルスが出現しても、自然は随時呼応し、新たな抗ウィルス作用を持つ植物を作ってきたのだと思います」と生態系のメカニズムの妙に驚きを隠さない。
 二人が同病院を視察する前にカオヤイ国立公園で実施した薬草リサーチでは「白いウナギ」や「棺を蹴る馬」、「コブラの木」、そして今回取り上げられた「山賊を退治する天」といったタイ語名の薬草を観察した。いかにも何世代にもわたる言い伝えがありそうな呼称である。世界中で感染拡大が止まらない新型コロナウィルスに対して、先端のバイオテクノロジーでワクチン開発が急がれるなか、タイの温故知新を是とする薬草研究にも期待が高まりそうだ。

Summary
Depending on the outcoming call from チャオプラヤ・アパイプーベット病院Ayurvedic Andrographis paniculata growing in Thailand can be used for flu prevention. Several papers confirmed that this plant has anti-virus activity and related symptom like upper respiratory tract infection in vivo and in vitro. Since two Kampo medicines Maoto and/or Kakkonto are known as an anti-influenza drug in Japan, the combination with two old medicines might be accepted for the prevention of influenza virus infection.
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