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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
共感や一体感は儚いもの
 このごろなぜか、何やら哲学的なことを考えています。
人は生まれて死ぬまで、一つの個体で、自分は個性がないと思ったり、他人に平凡だと言われたりしても、自分と全く同じ人間はいません。その違いを意識すればアイデンティティーにもなる一方で、孤立感を招くこともあり得ます。
 親子であれ、恋人同士であれ、夫婦であれ、家族であれ、親友であれ、同じ人間にはなれません。一卵性双生児でも性格は異なることで明らかですし、生まれてから現時点までの経験は皆それぞれ、これからも様々ですから。
 反応する主体が必ず違うのですから、一つの客体に対してでも、同じ反応をし、同じように感じる人はいません。乳幼児と母、蜜月期の恋人同士、一つのことに熱中している集団は、一体感を感じますが、それは互いに都合の悪いところが見えなくなるか、意図的に見ないようにしているからです。
 ですから、淋しくない、愉しい人生を過ごすためには、まず自分も含めて人は孤独ということを受け容れた上で、共通の対象で喜怒哀楽を交換し、同じ思想や価値観を持てたと思える瞬間を大切にすることではないかと思います。
 メディアに於ける記事や写真、映像なども、共感や一体感は儚く、それを故意に広め、継続させようとすると無理が出てくるものという認識に立っていなければ、「人は孤独」ということを受け容れていない、あるいは、そう認めたくない人たちにつけ込んだ、あざといモノになってしまうようで悩んでいます。(しんぼー)
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テーマ:徒然なる独り言 - ジャンル:日記

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