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しんぼー/Shinboh

Author:しんぼー/Shinboh
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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
サラリーマンの不安
 結局のところ私は何なのか、という不安があります。仕事そのものと仕事絡みが占める時間が、1日12時間・週7日だと、自分が見聞したこと、出会った人というのが、全て仕事上のことになってしまいます。そうすると、秘守義務や著作権の壁があり、何も書けない、出せないということになります。
 近年は勤め先の関係で動画ばかり撮っているのですが、先日、構成上の必要に迫られ、久しぶりに一眼レフでスチル写真を撮影しました。3日連続で朝から晩まで街をほっつき歩いて、百カット以上です。アマチュア時代を入れると30年近く毎日のように撮っていた写真ですので、勘はすぐに戻り、やはり肌に合っているなと再確認しました。
 しかし、その写真も機材は私物ですが、勤務時間内に撮っているので、私に著作権はなく、外に出せません。それ以上に、単独で売るのは難しいのが自明です。もし今、仕事で扱っているようなテーマをスチル写真で撮り、記事を添えて、印刷媒体へ売り込んだとしましょう。話題性や時事性があるので、たぶんどこかが使ってくれるでしょうが、グラビア3ページで、稿料は一番良くて20万円とか。けれど、リサーチから出稿までに、最短1か月はかかっていますし、デジタル化でフィルムや現像代は要らなくなっても、旅費や機材の減価償却は変わりません。
 グラフ誌はもうありませんし、総合や硬派の雑誌も減る一方です。ウェッブサイトや携帯電話に使う写真では、幾らも請求できません。3本くらいのテーマを同時に追えますが、営業の時間も必要です。そして、それが全部採用されたとしても、やはり苦しそうです。だから、私をふくめ多くの人が、サラリーマンに甘んじているのだと思います。(しんぼー)
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テーマ:私さがし・仕事探し - ジャンル:就職・お仕事

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