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しんぼー/Shinboh

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ルポ集『東南アジアの人びと』
"People in Southeast Asia"

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フォトジャーナリストの戯言
取材に基づく記事やビデオリポートではなく、日々の戯言
差別と格差
 差別は生まれ育った国や地域、家庭などにおける貧富の差が引き起こすとし、貧しい側を支援して、差別をなくそうという動きは昔からあります。
 しかし、人々の気持ちしだいでは、いくら原因が小さくなっても、陰湿な差別はいつまでも続きます。合理的な差別があるかのように、わざわざ異差を探し出してでも、差別する人はします。ひいては保証があって、リスクが小さいといった考えからステレオタイプな見方をし、世襲制を肯定します。経済効率至上主義は、格差が固定され、差別を助長しかねません。
 金持ち一世は貧乏だった頃や、富を得る途上の苦労を覚えています。しかし、「自分はできたことが、できない人たち」といった奢りがあると、つい差別してしまいがちです。
 さらに、金持ち二世、三世以降は貧困を伝聞で知っているだけ。個人の努力ではどうにもならない境遇は、間近にそうした人がいなければ、想像するしかありません。しかし、日常の行動半径から、出会ったり、付き合う相手は、やはり金持ちに限られている筈です。ある国の豊かな一時代に生まれた人たちも然りです。
 どこに、どんな時代に生まれるかは誰しも選べないわけですから、貧しい環境に生まれた人は夢を、幸運な生い立ちの人は緊張感が持て、個々の努力によって、一世代でも立場が入れ替わるような柔軟な社会が、差別をなくす理想形だと思います。
 ちなみに、小生は社会人になってから、年収300万から8桁まで両極を体験しましたが、周囲の見る目は変わっても、自分は何ら変わっていないと実感しています。(しんぼー) 
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テーマ:格差社会 - ジャンル:政治・経済

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